トレーニングTRANING

クリーチャートレーニング

生き物の動きを取り入れ、潜在的なパワーを向上させるトレーニング

クリーチャーとは、生き物のこと。トレーニングカレッジクビラ代表の田中昌彦が永年の研究の末、15年前に考案したクリーチャートレーニング。
さまざまな動物の動きを取り入れ、トレーニングする事で、通常の生活ではあまり鍛えられない筋肉を動かし、人間の「動物としての」パワーを向上させるトレーニングです。
武道・スポーツなどのあらゆる動きに対応する高性能な身体作りを目指します。
ただトレーニングを行うのではなく、メンタルを重視しながら、身体の左右のバランス、心と身体のバランスを整えていきます。

クリーチャートレーニング

クリーチャートレーニングは現役のプロ野球選手たちもトレーニングの一環として取り入れ、それぞれ目覚ましい成果をあげています。
また考案者・田中昌彦の直接指導のもと、高校野球では浦和学院高校、東洋大姫路高校、富士市立高校、履正社高校など、大学では東洋大学、上武大学など、プロ野球では北海道日本ハムファイターズ、千葉ロッテマリーンズ、オリックス・ブルーウェーブの選手らが、積極的に日々の練習に取り入れています。
クリーチャートレーニングは個人・団体競技すべてのアスリートだけでなく、大人でも小さな子供でも行えます。

料金
5.000円(税別)/回
所要時間
45分/回 ※完全予約制です。事前にご予約ください。

本来のクリーチャートレーニングは、心身を鍛え「人間を作り上げる」総合的なトレーニング

Mind
クリーチャーマインド
心、精神はもちろん、考える力、思考力、知力

クリーチャートレーニングの根幹を成す、最重要ポイントです。
トレーニングだけでなく、生き方、仕事など、人としての営みすべてを左右するメンタルを正しく導きます。

Behavior
ビヘイビアー
ふるまい、動作、行儀、品行、生物の行動、習性

礼儀作法・立ち居振る舞いを指します。
人として基本的な振る舞いや無意識の動作、品行を正し、魅力的な人格を育てます。

Movement
ムーヴメント
動き、動作、行動や活動

筋肉を鍛えるトレーニングをしたり、健康のために運動を行うこと。
総合的に「身体を動かす」ことを指します。

Breath
ブレス
呼吸、生命

生命を維持する為の呼吸だけではなく、相手との間合いやリズムも含みます。
勝負事で相手の呼吸を読んだり、言葉を投げかけるタイミングをはかることはもちろん、人間同士の付き合いの中でも最も大切なポイントです。

Eating
イーティング
食事、食べる事

欲を満たすために何も考えずに食べてしまう、生物がもつ「本能的な食欲」の事を指します。

Nutrition
ニューツィション
栄養を考えた食事・栄養学

「本能」であるイーティングとは対照的に、「理性」で食事をすることを指します。
栄養学を基礎として、簡単なことから意識づけをしていきます。

一流の人間をつくり上げる心身のトレーニング

プロ・アマチュアを問わずアスリート達がトレーニングに取り入れていることから、「動=ムーヴメント」の部分ばかりが注目されがちですが、クリーチャートレーニングで最も大切なのは、「クリーチャー・マインド」と「ビヘイビアー」です。
メンタル面の鍛錬や礼儀作法はスポーツ選手のパフォーマンスの為だけでなく、人間が生きていくためには最も重要なもの。
「心(精神)と脳」の働きをしっかり意識しながら、肉体的なトレーニングを行ってこそ、目覚ましい効果が発揮されると考えています。

クリーチャートレーニング誕生のヒストリー

フリーウエイトトレーニング、マシンウエイトトレーニングが主流となっている昨今のスポーツ界。このトレーニング方法が実際に素晴らしいパフォーマンスに繋がっているかというと、まだまだ疑問はあります。
強くなった筋肉を必要以上に意識して使う事で、潜在的な柔軟性とスピードを生かしたパフォーマンスを活かしきれていない選手がいます。また、筋力だけに頼ったトレーニングやプレーは力のロスを生み、怪我を招きやすくなります。

そこで、私は人間が本来持っている野性的な身体のバランス感覚を養いながら、筋肉の柔軟性とスピード、持久力とパワーを生み出すクリーチャートレーニングを考案しました。自然界に君臨する生き物や人間の赤ちゃんの自然な動きをヒントに、あらゆるスポーツ、競技に適した高性能なアスリートらしい身体作りを目指します。
従来のトレーニングで得た筋肉を、各競技のパフォーマンスに役立てさせる方法こそが「クリーチャートレーニング」なのです。

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